リトモス53の振り付け(コリオ)~5曲目レゲトン
10月からスタートした「リトモス53」の5曲目はレゲトン。
「Subeme la Radio(スベメ・ラ・ラディオ)」という曲です。
原曲はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=9sg-A-eS6Ig
歌っているのは、エンリケ・イグレシアス。
「Subeme la Radio」とは、スペイン語で「ラジオのボリュームあげてくれ」という意味。
読み方は「スベメ・ラ・ラディオ」です。
失恋した男性が、悲しみの声を叫んでいる歌です。
「やけ酒だ!酒もってきてくれ」「もう死にそう」といった歌詞です。
切ないですが、魂の鼓動が伝わってきて、ゾクゾクしてしまいます。
名曲ですね。
ダンスの完成形の振り付け(イメージ)は、↓こんな感じでしょうか。
■■■ リトモス53のレゲトンの振付(コリオ)のイメージ ■■■
<前半>
(1)【手を×で前進】体を左斜め前に向ける。
胸の前あたりで、両腕のひじから先でバッテン(×)をつくる。
そこから、右足をスタジオ正面に向かって一歩出す。
同時に、バッテンしている両手を下げてひじにくっつけて、両腕を地面と平行にする。そして、またバッテンに戻す。
(2)左足を右足にそろえる。
腕の動きは(1)と同じ。
(3)【バンプで前進】今度は、両腕のひじを胸の両脇に開き、ひじから先を正面に向ける。手の形はグー。
右足をスタジオ正面に向かって一歩出す。
体は引き続き左斜め前を向いたまま。
そこから、右足をスタジオ正面に向かって一歩出す。
同時に、両腕のひじから先を後ろに引き、胸を突き出す。そして、戻す(バンプ)。
(4)左足を右足にそろえる。
腕の動きは(3)と同じ。
(5)【右手を上にはらう】右足を体の後ろ(スタジオの右側)に出す。(右足のかかとは浮かせておく)
右手を体の前に出して、手の甲を上に向ける。
そこから右腕を上にあげていきながら、手の甲を上に2回はらう。
(6)【ペレオ】振り上げた右手を、顔の右側まで持っていき、手首をふりながら腰を3回振る(ペレオ)。
(7)【ひげダンスでバック】両手を骨盤の両サイドにおろして、手のひらを下に向けてひげダンスの体勢に。
両肩を下げる・上げるを繰り返しながら、右足をバック。そのあと左足バック。これを計4歩。(足一歩につき、肩が2回下がる)
(8)【振り子3回の開始】その場で、左足のひざを内側に向けてながら、両ひざを下げる。全身の重心も大きくダウン。同時に、両腕を振り子のように左へ大きく振り上げる。
(9)(8)の左右逆を行う。
(10)(8)と同じことを行う。
<後半>
(11)【ジャンプ&スライドの開始】両足をそろえる。
軽くジャンプしながら、ヒップを右に振る。
(12)ジャンプ着地と同時に、右足を右に出して、右へのスライド
同時に、左腕をのばして左から右へとはらう。
(13)(11)と(12)の左右逆を行う。
(14)【ヒップ4回の開始】体を左斜め前に向け、少し前かがみになる。右足のかかとは浮かせておく。
その体勢からヒップを後ろにプッシュ。
同時に、両腕を斜め下に伸ばしてして、体の前でクロスさせる。
(15)ヒップを後ろに出す。
同時に、クロスさせていた腕を両サイドに広げる。
(16)(14)と(15)を行う。
(17)【前後でダウン】右足を前に踏み込んで、体を骨盤からダウン。
(18)右肩を引いて体を半回転させスタジオの後ろを向く。
左足を前に踏み込んで、体を骨盤からダウン。
(19)【ターン&フラメンコ】左肩を引いて体をターン(1回転半)。
右足→左足の2歩でスタジオ正面を向き、最後に右足を左足にそろえる。
右足をそろえるタイミングで両腕を上にのばし、両手の平を天井に向けて、フラメンコのポーズ
(20)【フィニッシュ】右足を前に出して、体をスタジオの左側に向ける。両腕は胸の前で水平に組む。
以上、自分のためのメモも兼ねて、ざっくりと書いてみました。
リトモス53の曲・動画リスト→http://gold-osaka.jp/
リコ(田副暢宣事務所)